結婚するということはどういうことか

結婚後 義家族との付き合い方

結婚 ブーケ

結婚と聞くと、子どもでもその言葉は聞いたことがあり、大体どういった事を指すのかという事は分かります。ですが、その詳しい中身は学校では教えてくれません。将来経験する確率が高いものであるのに対して、授業中に話題に出る事はほとんどないと言って良いのではないでしょうか。

まず結婚は大好きな人とすること、と考えます。もちろんそのことが何よりも大事ですが、それだけではありません。お互いの家族が親戚同士になるという意味合いも持ちます。家族に何の相談も無く勝手に二人だけで結婚した、というカップルはかなり稀だと言えます。相手の家族は義家族とよく言われますが、結婚後はパートナーと仲良く協力しながら生活をしていくことはもちろんですが、そういった人達ともトラブルを起こさずに付き合って行くことが同じくらい大事だと言えます。義家族とギクシャクしてしまうと、それが不満の引き金になりパートナーとの二人の生活全体にも影響が出かねません。

子どもの頃はこういった事は学校でも教えてくれませんが、大人になると知らざるを得ません。あまり付き合う距離が近すぎるとトラブルやストレスの元にもなりますので、一定の距離を保って義家族とも付き合い、結婚生活を穏やかに乗り越えて行きましょう。

結婚と子ども

結婚して子どもができたときのことを詳しく教えてもらう機会はありません。大切なことですが、保健体育でちらっと習うだけです。

結婚して子どもが生まれると、生活はガラッと変わります。基本的には女性が子育てをして、1日中子どものお世話をすることになります。3時間おきの授乳と言われていますが、赤ちゃんは吐き戻したり、泣いてうまく飲んでくれないなどいろいろトラブルがあります。普通は3時間おきの授乳と言われていると焦りますが、大抵は1時間おきくらいの授乳になるので、夜にゆっくり眠ることはできません。

産後でボロボロの状態でも授乳はしなければいけませんし、日中は旦那さんが働きに出ていれば預けてゆっくりすることもできません。そもそも子育てを手伝ってくれない人もいます。

結婚すると旦那さんはいじけることも多いです。赤ちゃんにばかり構って自分の方は見てくれないということで、小さな子のように拗ねることもありますし、なんとなく不機嫌になることもあります。

こういう時に感情的になって旦那さんを責めるのではなく、少しでも何か手伝ってくれたら感謝してみるようにしましょう。すると相手もやる気になって子育てに積極的になってくれることもあります。

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